●序
理論は勉強したけれど、実際の曲では理解できないコード進行がある・・・?
和声を勉強すればするほど曲が書けなくなった・・・・?
ジャズのコードってよくわからない・・・・・?
などなどお悩みのあなたへ。まずこちらを
●事前確認 コード・ワークに入る前に必要なこと
01 調号がわかる(書ける)
・主音 tonic の位置がわかる(書ける)
・メジャースケールが書ける
02 各キーのスリー・コード(T、W、X7)とU―X―Tが書ける
03 移調ができる
■Chapter 1 コード・ワーク(1)
ここではまずコード進行のみを考えます。〜コード進行の作り方とは〜
次のチャプターでメロディーとコードの関係を解説します。
●Act 1 ケーデンスでコード進行の骨格を作る
・主調 ・同主調 ・平行調 それぞれで考える → ミックスする(借用)
・コードパターン(1) ・ターン・バック
・セカンダリー・ドミナント
・大きな転調で曲を構成する ・トライアド、付加音
●Act 2 ジャズによく見るコード進行「5度進行」
ジャズのコード進行のツボは、こちらをどうぞ
2−1 ドミナント・モーションを入れる
2−2 5度進行 U―Xを使う
2−3 X7→♭U7置換で半音下行の進行を作る
2−4 実際の曲のコード進行はこういう具合
コード進行のアナライズ簡単手順
●Act 3 dimコードの本質、使い方
コードパターン(2)
●Act 4 sus4 aug も使う 定型:クリシェとは
●Act 5 ダイアトニック・コード進行もある(メロディーに沿った進行)
●Act 6 ペダルポイントで変化を
●Act 7 voice leading(声部進行)和声法でいう限定進行とは
●Act 8 ベースラインを考える
●Act 9 特別なベースポジションの独特サウンド
●Act 10 意味不明なコードの書き方に注意